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タグ : エッセイ

岩国から沖縄へ

 岩国市議選の投票日(24日)まで、あとわずかです。  重圧をはねかえして住民投票で市民が「米軍艦載機ノー」の声をあげたのが2006年3月。以来、激動の情勢を市民とともに動かしてきたのが日本共産党市議団です。  「基地は …

これからも“現場”から

 沖縄いっせい地方選挙がはじまっています。参院選の悔しさをはね返し、必ず完勝し、基地のない平和な沖縄と日本を切りひらくたたかいです。  この夏、直接私あてに、たくさんのお手紙をいただきました。お盆に岡山に帰省したという東 …

いまこそ「がんばろう!」

 参院選でのご支援、ほんとうにありがとうございました。  どしゃ降りの街頭で、熱気に満ちた公民館で、私の訴えに「そうだ!」と叫び、手を握り、からだを叩き、寄せ書きや差し入れで「絶対勝たせるよ!」と次の街へ送り出してくださ …

朝日訴訟から五十年/水曜随想

 迷走する新政権の動きだけ見ていると、きっと多くの方が暗澹(たん)たる気持ちになるのではないか。初の施政方針演説をうけ読売新聞は「いのち連発 鳩山カラー」「労働なき富 それはあんただ」と伝えたが(1月30日付)、同感であ …

政治を前へ動かす年/新春特別随想

 今年こそ国民の立場で政治を前へ動かす年です。  元旦。小倉の八坂神社の初詣でに、しのだ清福岡選挙区候補、小沢和秋県後援会長と新春のあいさつに立ちました。冷え込んだ新年でしたが空気は清々とし、総選挙をたたかった田村貴昭さ …

政権まかせでは変わらず

 8日付本紙1面「挑む」を読むと、私はずいぶん“泣き虫”のようだが、本人にはそれなりの“言い分”がある。ただ私のうちに、理不尽な被害を強いられ、人生まるごと、家族まるごと壊されながら加害者=なかんずく大企業・国の責任を問 …

内定率37.6%の衝撃

  はやいもので長女は中3。夏いっばい部活に明け暮れていましたが、この秋、親もあきれるほど受験勉強にハマっています。  ところが、来春卒業する高校生たちの就職内定率は37.6%です(9月末全国平均)。去年と比べ …

要求と期待の奔流に応えて

  臨時国会をまえに、私の国会事務所は殺到する要求の奔流で、まるで戦場のようです。「崖の上のポニョ」の舞台となった鞆の浦や、沖縄の泡瀬干潟の埋め立て差し止めなど、画期的な判決も相次いでいます。  再び仕事と住ま …

歴史を変える40日間に

 漫画家のやくみつるさんは、「民主党はこれまで石原都政を支えてきたのに、都議選の直前になって急に国政の対立軸にうまく乗り、ちゃっかりと票をもらっだ。決して民主党の都政に対する姿勢が評価された結果ではない」「今回は『自民党 …

原爆許すまじ

  議員会館とちょうど背中あわせに星陵会館というホールがある。  原爆症訴訟の歴史的な東京高裁判決の5月28日、日本被団協と原告団・弁護団の全国集会がひらかれた。被爆者とともにうたう「原爆を許すまじ」に、64年 …

新春随想/連帯と挑戦の年

  「茨城から歩いてきた人も、自殺しようとして警察官に保護され連れてこられた人もいます。みんな生きようとしています。生きようとする人たちを支えられる社会でなければ何の意味があるのですか」「私たちは年末年始、命を …

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