タグ : 憲法・人権
190国会(2016年1月~6月)法務委員会『強要した自白をもって有罪にするなどあってはならない』
2016年4月21日 190回国会質問(平成28年1月4日)国会質問一覧
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 先ほど、小川委員の司法取引とその違法性、司法取引の要件を満たさないものについての違法性について、私も重要な答弁があったと思います。そこで、通告した順番と違いますが、まずそ …
強要自白使用の危険 刑訴法改悪案 仁比議員が指摘 参院法務委
2016年4月21日 活動日誌
日本共産党の仁比聡平議員は4月21日、刑事訴訟法等改悪案が審議されている参院法務委員会で、捜査機関が恣意(しい)的に録音・録画した取り調べのもとで強要したうその自白を、公判で実質証拠として使用できる法案の危険を明らかに …
190国会(2016年1月~6月)法務委員会『参考人質疑、部分録画は新たな冤罪を生み出す』
2016年4月19日 190回国会質問(平成28年1月4日)国会質問一覧
○参考人(小池振一郎君) 弁護士の小池と申します。 このような機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、日弁連の中で監獄法改正等、様々な活動をしてまいりました。主に刑事関連の委員会で活動してきましたけれども、今 …
190国会(2016年1月~6月)法務委員会『ヘイト法与党案審議入り、実りある議論を』
2016年4月19日 190回国会質問(平成28年1月4日)国会質問一覧
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。皆さん、おはようございます。 我が党は、ヘイトスピーチの根絶は政治の重大な責任であって、立法措置を含めた国会での大いな議論を求めてまいりました。そうした下で、このヘイトスピ …
ヘイト与党案を審議 実りのある議論求める 仁比氏
2016年4月19日 活動日誌
参院法務委員会で4月19日、自民、公明両党が提出したヘイトスピーチ与党案が審議入りしました。日本共産党の仁比聡平議員は、ヘイトスピーチ根絶の実りをあげる議論にすることを求め、法案の趣旨をただしました。 (質問動画はこち …
水曜随想 国民の姿が見えない人
2016年4月13日 活動日誌
昨年9月、元裁判官75人が、戦争法強行迫る参議院に提出した要望書には、こう書かれています。 「わが国がポツダム宣言を受諾して70年‥廃墟の中から奇跡の回復をなし遂げるについての精神的な支柱は、日本国憲法の国民主権、基本的 …
選択的夫婦別姓導入へ民法改正を 頼れる政治家 国会に mネットが集会 超党派国会議員参加
2016年4月13日 活動日誌
民法改正に向けて情報を発信する「mネット・民法改正情報ネットワーク」は4月13日、選択的夫婦別姓制度導入などの民法改正を求めて院内集会を開き、超党派の国会議員など107人が参加しました。 選択的夫婦別姓制度などを盛り込ん …
市民運動が司法動かす 裁判勝利へ全国交流集会 仁比氏あいさつ
2016年4月11日 活動日誌
第26回裁判勝利をめざす全国交流集会が4月10、11両日、東京都内で開かれ、110人が参加しました。主催は全労連と自由法曹団、日本国民救援会。 10日の全体会議では井上久全労連事務局長があいさつしました。資生堂・アンフィ …
若者の行動は「100人力」 青年の集いで仁比議員 岡山
2016年4月10日 活動日誌
日本共産党の仁比聡平参院議員は4月10日、岡山市で青年の集いに参加し、質問に答えて語り合いました。 仁比氏は共産党に入って議員になるまでのいきさつを話しました。大学の学生自治活動で民青同盟と出合って入党し、候補者への要請 …
ヘイト根絶 姿勢示せ 仁比氏 警察の対応を批判
2016年4月5日 活動日誌
日本共産党の仁比聡平議員は4月5日、参院法務委員会で、在日コリアンなどを攻撃するヘイトスピーチ(差別扇動行為)を警察が容認している事態を批判し、共生社会を根底から覆そうとする行為は絶対に許さないという姿勢を示すべきだと …
戦争しない外交こそ ママの会集いで仁比氏 福岡
2016年4月2日 活動日誌
日本共産党の仁比聡平参院議員は4月3日、福岡市で「安保関連法に反対するママの会@福岡」主催の集いで語り合いました。参加者からは野党共闘の進展や日本共産党の考え方について熱心な質問が寄せられました。 質問や意見では、中国や …
190国会(2016年1月~6月)2016年3月23日法務委員会『性犯罪の刑法改正議論、被害実態から乖離』
2016年3月23日 190回国会質問(平成28年1月4日)国会質問一覧
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 昨日、この法務委員会でヘイトスピーチの根絶と立法措置の在り方を含めた政治の責任について初めての参考人質疑が行われたわけです。これは、本当に歴史的なといいます …
ヘイト被害救済早く 仁比氏、国の調査・勧告要求
2016年3月23日 活動日誌
日本共産党の仁比聡平議員は3月23日の参院法務委員会で、川崎市在住の社会福祉法人職員で在日コリアン3世の崔江以子(チェ・カンイヂャ)氏が今月、「具体的な実効性ある判断を」と求めたヘイトスピーチ被害に関する国への人権救済の …
被害実態からかい離 仁比氏 性犯罪の刑法改定で指摘
2016年3月23日 活動日誌
日本共産党の仁比聡平議員は3月23日の参院法務委員会で、性犯罪にかかわる刑法改定に向けた法制審議会の議論が被害実態からかい離し、このままでは刑法の問題点が解決されないと当事者・支援者が声をあげていることをとりあげました。 …
差別は違法と宣言を ヘイトスピーチ 仁比氏質問に 参考人質疑
2016年3月22日 活動日誌
参院法務委員会は3月22日、人種差別撤廃法案について初めてとなる参考人質疑を行い、大東文化大学大学院法務研究科の浅野善治教授、外国法事務弁護士のスティーブン・ギブンズ氏、龍谷大学法科大学院の金尚均(キム・サンギュン)教授 …
190国会(2016年1月~6月)地方・消費者特別委員会『若者の格差と貧困は深刻、サラ金の実態調査を』
2016年3月18日 190回国会質問(平成28年1月4日)国会質問一覧
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。河野大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。 今日は、サラ金の多重債務者問題についてお尋ねをしたいと思うんですけれども、消費者庁は、金融庁とともに多重債務者対策本部の柱とし …
警察盗聴が無制限に 刑訴法改悪案廃案へ学習会
2016年3月18日 活動日誌
盗聴法の拡大や司法取引の導入を盛り込んだ刑事訴訟法改悪案を参院で廃案にしようと3月18日、法律家3団体主催の学習会が国会内で開かれました。 同法案について加藤健次弁護士が「組織犯罪に限定した盗聴を一般犯罪に広げ、無関係な …
少年法の適用年齢引き下げ 反対の立場で懇談 全国私教育連と党法務部会 0
2016年3月17日 活動日誌
日本共産党法務部会の仁比聡平部会長・参院議員と清水忠史、畑野君枝両衆院議員はこのほど、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)を訪れ、山口直之書記長と少年法の適用年齢引き下げに反対する立場から懇談しました。 仁比氏は、先 …
190国会(2016年1月~6月)法務委員会『少年法の議論は年齢引き下げありきで進めてはならない』
2016年3月10日 190回国会質問(平成28年1月4日)国会質問一覧
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 一月十九日のこの委員会で、私の質問に大臣はおおむね、公選法の選挙権年齢と少年法適用年齢は必ずしも連動しない、再犯、再非行は刑事施設と比較して有意に低く、少年院での矯正教育 …
少年事件総数は減少 法適用年齢下げ 仁比議員が批判
2016年3月10日 活動日誌
日本共産党の仁比聡平参院議員は3月10日、参院法務委員会で少年事件の現状や少年司法が果たしてきた役割について確認し、少年法の適用年齢「引き下げありき」の議論を批判しました。 仁比氏は、内閣府の世論調査で、「少年による重 …