日本共産党の仁比聡平前参院議員は4月4日、山口県下関市で県議候補と街頭や集いで訴えました。

 仁比氏は、東日本大震災の被災地復興のため大企業・大資産家優遇減税中止、大企業の内部留保を復興に活用の党の提言を紹介、「政治的立場を超えて国をあげ全力をつくすべきだ」と力説。福島第1原発事故にふれ、「山口県でも上関町に原発建設計画がすすんでいる。みなさんの一票一票で原発建設中止せよの声を大きくあげていこう――と訴えました。

 県議候補は、「県議選に勝利し他会派の議員に働きかけ原発建設を中止させたい」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2011年4月5日)