日本共産党の、むとう明美県議(現、佐賀市区)は4月5日、仁比聡平前参院議員とともに、市内で訴えました。

 むとう県議は、女性の視点で命と暮らしを守る県政、防災と福祉の佐賀県政をつくるために全力で頑張る決意を表明。「長崎、佐賀両県民が反対する長崎新幹線建設2700億円の無駄遣いよりも、災害復興や福祉関連の生活密着型公共事業に充てる県政にしたい」とのべました。

 演説を聞いていた女性(73)は「自民や民主党が震災を理由に(大連立で)一緒になるといっているけれど、年金を減らされたりしたら困る。防災対策もして福祉も良くするというむとうさんに期待しています」と話していました。(しんぶん赤旗 2011年4月8日)