日本共産党の水巻町政報告会が4月2日開かれ、仁比聡平前参院議員が「国政と地方政治」について語りました。

 仁比氏は、東日本大震災の問題について触れ、「このような大災害が起きたときに、果たして住民のいのちと暮らしは守られるのか。政治と自治体のあり方が改めて問われている」と厳しく指摘。志位委員長と菅首相の会談内容にも触れながら「復興に向けて、いま目の前にある危機打開のために立場の違いを超えて力を合わせること」「復興に国の総力をあげてとりくむこと」「原子力行政、エネルギー政策を抜本的に転換すること」について述べ、「井出さん、岡田さん、小田さん現有の3議席を必ず。『福祉・防災のまちづくり』へ」と呼びかけました。

 いっせい地方選挙の後半戦をたたかう小田和久候補、岡田えり子候補、井手さちこ候補がそれぞれ決意を表明。木下よしのりさんが挨拶しました。