消費税廃止島根県各界連絡会は8月24日、松江市で「増税法の実施前に選挙で増税中止の審判を」と宣伝しました。日本共産党の仁比聡平参院比例候補ら11人が参加。23人分の署名が寄せられました。

 市内浜佐田町の女性は「取られる方も出す方も多くなり大変」と話し、同東朝日町の女性(59)は「増税はいやです。民主党には期待していない。お年寄りや障害者の爪に火をともすような生活に政治家は目をむけてほしい」と語りました。

 3氏が訴え。仁比氏は「密室談合のあげくに増税法案を強行採決した民自公の増税勢力に速やかな総選挙で主権者国民の信を問えの声を大きく広げていこう」とのべました。(しんぶん赤旗 8月26日)