宮崎市内の日本共産党医療・介護関連4支部は6月27日、仁比聡平参院比例候補を迎え、合同でつどいを開きました。大雨続きの悪天候にもかかわらず、20人以上が参如しました。

 松本隆衆院1区候補は、大型パネルを使って日本共産党の「社会保障の充実、財政危機の打開提言」を説明しました。

 つどいでは「病院での窓口負担が増え、検査の値段を聞く人が増えた」「介護報酬を上げるために利用者の負担を増やせと言われるのは本当につらい」「今の民主党の政治こそ国民に造反するものではないか」など、職場の現状や今の政治への思いを交流しました。

 仁比氏は、消費税増税と社会保障の改悪に突き進み国民のくらしと経済を壊す野田民主党政権と自公の談合政治に対し、「国民こそ主人公」と確信を持って働きかけ、政治を変える力に変えていこうとのべ、国民の苦難を取りのぞくため不屈に誠実にがんばる日本共産党と一緒にたたかおうと呼びかけました。(しんぶん赤旗 2012年6月30日)