にひそうへい日本共産党参院比例予定候補は6月2日、福岡県久留米市で福建労、久留米第一法律事務所を訪問し、参院選に向けた要求を聞き、意見を交わしました。金子睦美、小林解子両市議が同行しました。
福建労北筑後支部では、半田祥一書記長が「組合員の一番の関心は消費税減税です」とのべ、インボイス制度をめぐる相談が増え、「廃業を考える組合員もいる」との現状を話しました。にひ氏は物価高騰の問題にも触れ、党の経済政策を紹介。「やさしく強い経済の実現に頑張っていきたい」と力を込め、参院選勝利への決意をのべました。
半田氏は、「アスベスト被害根絶でも、にひさんの議席が必要」と語りました。
久留米第一法律事務所では、馬奈木昭雄弁護士と「よみがえれ!有明訴訟」や、ウクライナ危機に乗じた改憲策動について意見交流。馬奈木氏は「(憲法に基づき)権利を守ることが戦争を防ぐ一番の道。そのための国会議員か必要」と激励しました。
また同日、久留米民商の会員でつくる業者後援会の集いで訴えました。(しんぶん赤旗 2022年6月4日)
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