日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は12月24日、来年1月16日告示の沖縄県南城市長選(23日投票)で2期目をめざす「オール沖縄」の瑞慶覧(ずけらん)チョービン市長の選挙母体「みんなが主役・南城市民の会」の本部事務所を訪れ、激励しました。松田兼弘市議が同行しました。

 事務所では比嘉恒雄会長や大島明彦事務局長らが応対しました。

 にひ氏は前夜の名護市長選の岸本ようへい予定候補の総決起大会に駆け付けた瑞慶覧氏の連帯あいさつに「感動しました」と述べ、「4年前にわずか65票の僅差で勝ち抜いたことが、その後のオール沖縄の発展の大きな力になりました」と強調。「この4年間、市民の声が届く、温かい、開かれた市政をつくってこられました。さらに発展させたい。共産党も全力で頑張ります」と語りました。

 大島事務局長は「大激戦です。一票一票を広げ、絶対に勝ち抜きたい」と述べました。

 にひ氏はまた、豊見城(とみぐすく)市役所で、オール沖縄の山川仁市長を表敬訪問しました。山川市長を支える5人の党市議団と瀬長美佐雄県議が同席しました。(しんぶん赤旗 2021年12月25日)