日本共産党の仁比そうへい参院議員は4月5日、広島県福山市のJR福山駅前など4ヵ所で街頭演説し、広島県議選福山市区(定数10)で7期目をめざす辻つねお候補への支援を呼びかけました。
家の窓から手が振られました。
辻候補は「高速5号線二葉山トンネルなどのムダ使いをやめさせ、災害に強く、県民の命、暮らし、福祉第一の県政へと転換していく」と力を込めました。
仁比氏は下関北九州道路計画をめぐって「私が忖度(そんたく)した」と塚田一郎国土交通副大臣(自民党)の発言を擁護する安倍首相を批判し、「私たちの税金を私物化する、こんな汚い自民党政治に負けるわけにはいかない」と訴え。安倍政権いいなりの暮らしに冷たい広島県政でなく、「私たちの税金を暮らしのために使えという願いを辻候補に託してください」と呼びかけました。
演説を聞いた40代の女性は「子どもの医療費の拡充も消費税増税ストップも私たちの願いです。辻さんの議席は絶対必要です」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年4月6日)
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