国民の中で安倍自公政権への怒りと批判が広がる中、中国5県の日本共産党は9月21日、いっせい宣伝をしました。9条改憲や消費税増税を許さないたたかいを呼びかけるとともに、沖縄県知事選での玉城デニー候補勝利への支援を訴えました。
広島市のJR広島駅北口では、日本共産党の仁比そうへい参院議員と高見あつみ参院広島選挙区予定候補、村上あつ子県議予定候補(東区)、きせ康平市議予定候補(同)が支部員らとともに沖縄県知事選勝利と参院選・統一地方選での党躍進を訴えました。
仁比氏は、沖縄県知事選での玉城デニー候補の勝利に広島からも支持を広げてほしいと呼びかけ。西日本豪雨災害で被災者とともに声を上げ支援策を前進させてきたことを紹介した上で「安倍政権の狙う、消費税10%増税反対、改憲ノーの声を一緒に上げていこう」と訴えました。
高見氏は「憲法9条は広島の願い、平和を愛する多くの人たちの願いが込められています」と訴えました。
通学途中の女子学生2人は「安倍さんは憲法を変えてどういう国にしようとしているのかがよくわからない」と話しました。
仁比氏はこの日、市内8区を駆け巡りました。(しんぶん赤旗 9月22日)