「第33回岡山赤旗まつり」が28日、岡山市で開かれ、1500人が参加しました。秋晴れの下で郷土芸能や県産の食べ物を楽しみ、統一地方選挙の候補者を応援しました。
日本共産党の仁比そうへい参院議員が記念講演し、すみより聡美参院岡山選挙区候補と立憲民主党の高井崇志衆院議員、おかやまいっぽんの吉岡康祐共同代表もあいさつしました。
仁比氏は西日本豪雨による被害の原因について「ダムに莫大(ばくだい)な費用をかけ、河川整備をしなかった」と指摘。「そんな政治を変えるとともに、野党で共同して被災者生活再建支援法の充実を進めたい」と述べました。安倍政権について「国会を開けば強行採決。国民の声を聞かない政権には、もううんざり」と訴えると会場から「そうだ」と拍手。「沖縄に学んで市民と野党の共闘を果たし、岡山で必ず勝利し、安倍政権を退陣に追い込もう。統一地方選と参院選で党を大きく伸ばし、安倍政治を終わらせる力を広げよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2018年10月29日)
- 投稿タグ
- くらし・地域経済, 九州・沖縄・中国・四国