来年の参院選、統一地方選での日本共産党の躍進・勝利を目指す「第18回佐賀県赤旗まつり」が10月28日、佐賀市で開かれ800人が参加しました。

 むとう明美、井上ゆうすけ両県議が参加。むとう氏は「参院選の前哨戦として2人を議会に送ってほしい」と決意表明、大森ひとし参院選挙区候補は「原発再稼働は許せない」と訴え、各市・町議候補があいさつしました。

 国民民主党の原口一博国対委員長、無所属の会の大串博志幹事長、日本共産党の仁比そうへい参院議員のメッセージが紹介されました。

 記念講演した藤野保史衆院議員は、安倍晋三首相が今年1月に明言した憲法論議の本格化を、許していないことに触れ「3000万人署名に代表される市民と野党の共闘でストップできる。地方から安倍政権の暴走をストップさせ、共闘の要になる共産党を伸ばそう」と力を込めました。

 参加者は歌唱・演奏ステージや模擬店を楽しみました。

 佐賀市の女性(43)は「共産党には生活が潤うように頑張ってほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2018年10月29日)