岡山県の日本共産党女性後援会は5月22日、岡山市内で「参院選勝利をめざす決起集会」をオンラインで開き、県内7カ所で約60人が参加しました。

 後援会代表委員の浪尾俶子さんがあいさつ。須増伸子県議団長が「軍事費をGDP比2%にすれば、アメリカと共に戦争できる世界3位の軍事国家になる。大軍拡の予算6兆円を医療や福祉・教育に使ってほしいと声を上げる時です」と党の政策を訴えました。

 にひそうへい参院比例予定候補がビデオメッセージを寄せ、「ウクライナ侵略とコロナ危機、平和と暮らしの進路が激しくぶつかり合う歴史的な選挙。平和をつくる一番の力が日本共産党の躍進です。再び国会へ、全力を尽くします」と決意を表明。すみより聡美岡山選挙区予定候補が参院選勝利を訴えました。

 参加者から、「西日本豪雨被災者の声を届け、国会質問で多くのことを勝ち取ったにひさんを、もう一度国会へ送ろう」と発言がありました。

 会場では、大量宣伝や学習、つどいやカフェを開き、後援会ニュース読者やJCPサポーターを広げようと行動提起がされ、「日本の未来がかかった選挙。比例5人を絶対に国会に送ろう」と決意を固め合いました。(しんぶん赤旗 2022年5月25日)