福岡県建設労働組合北九州支部は5月22日、北九州市小倉北区で、小倉、門司、北九州西3支部の合併・結成から10周年を記念する式典を開きました。日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補、田村貴昭衆院議員、まじま省三参院選挙区予候補が駆け付け、あいさつしました。

 にひ氏は、建設アスベスト訴訟で国、企業の責任を認めさせたのは「みなさんのたたかいの力だ」と敬意を表し、参院選で国民本位の政治に向け「全力で頑張る」と力を込めました。田村氏は「平和と暮らし、命と健康を守るために力を尽くす」、まじま氏は「元気な北九州、経済成長する日本を目指す」と訴えました。緒方林太郎衆院議員(無所属)らがあいさつしました。

 川上洋一支部長は、「さらに組織を大きくし、働く仲間の要求実現、夏の参院選で国民本位の政治に切り替えていくために奮闘しよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2022年5月24日)