日本共産党の市田忠義書記局長は11日、演説会のために訪れた鹿児島市で薬害C型肝炎に取り組む鹿児島県民の会の松元徹代表らと懇談しました。松元代表らは「カルテのない患者も含め、すべての薬害C型肝炎患者の救済を」と要請しました。

 市田氏は「カルテがないのはみなさんのせいではありません。カルテのあるなしにかかわらず国の責任で全員を救済するのは当然です」と激励しました。

 「県民の会」の人たちは、これに先立ち日本共産党の仁比そうへい参院議員と懇談しました。

(しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年6月13日)