岡山県の日本共産党倉敷地区委員会は2月4日、倉敷市内で統一地方選挙での県議選勝利へ力を合わせようと講演会を開きました。仁比聡平参院議員が駆け付け、3期目を目指す、すます伸子県議予定候補とともに訴えました。

 医療現場、子育て世代、西日本豪雨災害で被災した真備町から駆け付けた人々が、「すます予定候補が議会に必要だ」「すますさん当選で子どもたちに笑顔を!」とスピーチ。

 すます予定候補は、災害やコロナ禍での県民を支えるさまざまな施策、私学助成の増額など、県民と力を合わせて政治を動かしてきたと語り、統一協会と自民党の癒着が県政をゆがめていると指摘。「どんな小さな声にも耳を澄ます、すます伸子。暮らし・福祉・教育・環境が一番の県政を目指し全力をあげます」と決意を述べると、会場は万雷の拍手に包まれました。

 仁比氏は、「声を上げれば政治は変えられると現場を励まし、全て自分の言葉で訴えてきた、すます予定候補はみなさんの要求を実現するとりでだ」と語り、「若者や次の世代に岸田政権の大軍拡と大増税、暮らしを壊すこの闇を押し付けるわけには絶対にいかない。力を合わせて勝利しよう」と呼びかけました。

 会場は熱気に包まれ、呼びかけに応えて2人が入党しました。(しんぶん赤旗 2023年2月7日)