日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補は5月3日、党福岡市議団とともに、「博多どんたく」でにぎわう福岡市内で「憲法が花開く日本をともにつくりましょう」と訴えました。
博多駅前で「憲法を変えようとした自公政治に総選挙で審判が下った」と切り出した仁比氏。「憲法の上に安保条約をおき、民意の上に軍の論理をおく、日米軍事同盟絶対の政治が続いてきた」と述べ、「基地も核もない沖縄、日本をつくるため全力を尽くす」と訴えました。
比江嶋俊和市議(博多区)は、米軍の「殴り込み部隊」を指揮する揚陸指揮艦「ブルーリッジ」が博多港に入港していることを告発し、「参院選では、憲法9条を守り二度と戦争をしない国づくり、25条で国民政治を守る政党・日本共産党の前進を」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2010年5月4日)