日本共産党の仁比聡平参院議員は4月1日、広島市内のスーパーや公園、JR横川駅前(西区)など計7カ所で、「政治の大本を変える大勝負がみなさんの一票一票にかかっています。日本共産党全員勝利に力を貸してください」と支援を呼びかけました。

 JR横川駅前では、党公認の高見あつみ市長候補、7期目をめざす中森たついち市議候補とともに訴えました。

 高見氏は、核兵器禁止条約に背を向け、大軍拡へひた走る岸田自公政権へ抗議しない松井市政に対して「核兵器禁止条約に参加を迫り、戦争する国づくりに、きっぱり反対をする。これが平和都市広島の市長の役割だ」と力を込めました。

 中森氏は、大型開発事業にばかり熱心で市民の暮らしに冷たく、子どもの施策にまで手をつけ、保護者負担を増やす、「オール与党」の松井市政を批判。小中学校の普通教室のエアコン設置実現などを紹介し「今度の選挙では5人から全行政区8人の当選で、みなさんの願い実現のため、頑張りたい」と訴えました。(しんぶん赤旗 2023年4月4日)