日本共産党の仁比聡平参院議員は4月2日、北九州市小倉南区で県議選(定数3)をたたかう、いなつき昌子候補=新=とともに街頭演説をし、「横一線の大激戦。絶対に勝ち抜かせてほしい」と呼びかけました。
仁比氏は、「軍拡をやめさせて誰もが自分らしく生きていくことができる社会をつくるため、残る一週間、皆さんのご支援を南区中に広げてほしい」と力を込めました。
いなつき候補が、「みなさんの願いを政治に届け実現させるための、県議会唯一の野党の議席。高瀬菜穂子県議が守ってきた宝の1議席を絶対に失うわけにはいかない」と語ると、集まった聴衆から「そうだ」「がんばれ」と激励が飛びました。
演説に足を止めた男性(67)は、「子育て施策、自民党も今頃言っているがあまりに遅い」と期待を寄せました。
プラスターで演説を盛り上げていた男性(63)は、「『マイ名簿』で電話していると『自公政治はこのままじゃダメ』と対話になる。知事や国政に正々堂々とものが言える党議席を死守しなければ」と語りました。
小倉北区では、やつき博春県議候補と訴えました。(しんぶん赤旗 2023年4月4日)