大分県日田市で2月20日、仁比聡平前参院議員を迎えた日本共産党演説会が開かれました。いっせい地方選をたたかう大谷としあき、ひぐま知重両市議と、新人のごんどう清子市議候補の3人が必勝の決意を表明しました。

 仁比氏は、大企業減税やTPP(環太平洋連携協定)を推しすすめる民主党政権を「自公政治と変わらず、国民の期待を次々と裏切っている」と指摘。これまで2度にわたり国保税を引き下げさせた党市議団の活躍を紹介し、「くらし、福祉を守る3議席を必ず勝ち取ろう」と呼びかけました。

 党西部地区委員長でもある、ひぐま市議は、県内トップクラスのため込み金を市民のくらし、地域に生かす党の提案を紹介し、支援を訴えました。(しんぶん赤旗 2011年2月23日)