20130106toukibiraki日本共産党長崎県委員会は1月5日、仁比そうへい参院比例候補を迎え、新春党旗開きを長崎市で開きました。

 山下満昭県委員長は「国政・地方選を全力で頑張りたい」と今年の決意をのべました。

 仁比氏は昨年末の総選挙の好反応を「国民いじめ、右傾化に対する国民的実感の結果で、尻上がりに私たちの訴えが広がっていく選挙となった」と語りました。「政治を変えたい」という青年の運動の広がりとつながりを生かした水俣病被害者たちのたたかいを紹介し、「『苦難あるところに党あり』の立党の精神が日本共産党の一票一票になっていく」と話しました。

 仁比氏は、堀江ひとみ県議の活躍を紹介し、「一人の政治家が政治を変えることは堀江県議が諫早湾干拓問題で証明してくれている。政治を変えるため、私を参院選に送り出してほしい」と訴えました。

 4月に行われる西海市議選の渕瀬栄子候補も「住民のために心底働きたい」と決意表明しました。