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 参院選で議席奪還をめざす日本共産党の仁比聡平比例候補は1月1日、北九州市議選(18日告示、27日投票)をたたかう市議候補、後援会員らとともに北九州市小倉北区の八坂神社前で新年のあいさつに立ちました。

 多くの初詣客の行き交う参道で、約20人の参加者が「今年こそは良い年にしましょう」と笑顔で元気よく声を響かせました。小倉北、南両区が地元の大石正信、八記博春、やない誠、藤沢かよの4市議候補は「市民のための市政を守るために頑張ります」と現有10議席確保を訴えました。

 参院選、北九州市議選に向けて仁比氏は「正念場の1年。みんなの力で勝利したい」と決意を語りました。

 仁比氏らに駆け寄り、激励の握手を交わした山本俊幸さん(28)=小倉北区=は「やっぱり領土問題でもしっかりした立場を貫く共産党じゃないとだめです。消費税増税をやめさせるために頑張ってほしい」と話していました。(しんぶん赤旗 2013年1月3日)