「よみがえれ! 有明海訴訟」漁民原告団、同支援する会、弁護士の各有志による、日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補を「励ます会」か6月19日、佐賀市内で開かれ、佐賀、長崎、福岡各県から約70人がかけつけました。参加者は、「赤松前農水大臣に『ノリも貝も復活』と県の幹部は報告したが、どこを見ていっているのか。本当のことが言える仁比先生を再び国会に送ろう」(福岡県柳川市の漁民)、「菅首相になり、諌早湾潮受け堤防水門の開門調査決定が先送りになった。一日も早い開門へ仁比議員の再選を」(支援する会有志)などと、次々と激励しました。

 障害者の人権と命に重大な問題をなけかけた安永健太さん死亡事件の父親、佐賀県・武雄市民病院の民間委譲問題で住民訴訟をすすめる会有志、河西龍太郎、東名浩幸の両弁護士も、それぞれの運動に理解・協力をしてきた仁比氏の再選と日本共産党の躍進を訴えました。

(しんぶん赤旗 2010年6月20日)