垣内雄一参院岡山選挙区候補と訴える仁比そうへい

 日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補は6月20日、岡山市の街頭4ヵ所で、垣内雄一参院岡山選挙区候補とともに訴えました。

 仁比議員は、菅首相が自民党案を参考に消費税を10%に引き上げると発言していることや民主、自民、公明など各党が法人税減税をかかげていることをあげ、「食うや食わすの国民からむしり取って、もうけている大企業に減税する、こんな不公平を絶対に許さないのが日本共産党です」と語りました。

 垣内候補は「財界に、堂々ともののいえる共産党を伸ばして消費税増税ストップを」と訴えました。

 南区のショッピングタウンで足を止めた学生(21)は「僕も有権者、知らなくちゃと思って聞きました。一生懸命国民のために頑張っていることが伝わってきたので、拍手をしました」と語りました。

 中区では、土砂ぶりの雨のなか、スーパーの通路の軒下をぎっしりと埋めた聴衆から仁比氏の訴えに「そうた!」の声があがりました。

 東区のAコープ前で家族連れで訴えを聞いた片山克子さん(55)は「国民には増税、大企業には減税では不公平です。共産党という名前にためらいがあったのですが訴えを聞いて、やらなくちゃと思いました」と話しました。

(しんぶん赤旗 2010年6月21日)