参院選で議席回復した日本共産党の仁比聡平氏は7月20日、宮崎入りし、宮崎市や都城市で団体などを訪問しました。議席回復を報告し、公約実現への決意を表明しました。宮崎選挙区でたたかった白江好友党県青年学生部長が同行しました。
宮崎市では仁比氏を応援する個人の集まり「にひ☆宮崎ネット」がひらいた集会に参加。参加者からは「ちゃんとした人を選びたいと言う保守の人に話したら、わかったと仁比さんの支持を受け入れてくれた」「これまで選挙で表立った動きができず腰が引けていたが、仁比さんをどうしても国会に戻さなくてはと足を踏み出せた」など、普段以上の運動が議席獲得につながった喜びの感想が出されました。同時に強まる改憲の動きへ危惧、懸念が出され、改めて仁比氏への期待が寄せられました。
仁比氏は「この議席とともにたたかっていることを確信にしてもらえるよう奮闘したい」と決意をのべました。
要求実現のためたたかってきた別の団体では、仁比氏が「ともにたたかいましょう」と呼びかけ。所属する党員のすすめもあり、3人が入党を決意しました。(しんぶん赤旗 2022年7月23日)
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