日本共産党鳥取県東・中部地区委員会は４月３日、仁比そうへい参院議員・比例候補を迎えて鳥取市で躍進のつどいを開きました。砂場隆浩鳥取市長選候補（４６）も駆けつけ、決意を表明しました。
仁比氏は、貧困な福祉・介護制度が命を奪っている現状を告発し、人間らしく生きられる社会の実現を訴えました。民意より米軍基地優先の鳩山政権を糾弾し、日本共産党への支援を呼びかけました。
岩永なおゆき参院選挙区候補は、民主党の自由貿易では県農業がだめになるとの農協幹部の声を紹介し、日本共産党の躍進で農業の再生をと訴えました。
参加者の一人太田満智子さん（６３）は、「涙ながらに聞きました。沖縄の子どもを苦しめるような政治は変えないと」と話しました。（しんぶん赤旗 西日本のページ ２０１０年４月６日）
