三井化学爆発事故で保安院から聴取=2009.11.5

  日本共産党の仁比聡平参院議員は11月5日、4日発生した山口県下関市の三井化学の工場爆発事故について、所管庁の経済産業省原子力安全・保安院に対し、事故原因の究明と再発防止を求めました。

 この事故では重傷者は出なかったものの、下関市が1200人に自主避難を呼びかけるなど、一時は騒然となりました。

 仁比議員は、「重大事故になりかねなかった。再発防止にむけしっかりした原因の究明が必要だ」とただしました。

 原子力安全・保安院吾郷進平保安課長は「高圧ガス保安法により、事業許可は山口県がだしている。経済産業省としても中国・四国産業保安部から2人を派遣し、原因調査を行っている。事故原因を調査し、再発防止にあたりたい」と答えました。

 仁比議員は「三井化学は2001年にも爆発事故をおこしており、その時の教訓が生かされていたのか。どんな対策がされたのか」と説明を求めました。

 吾郷課長は「2001年の事故についての資料を精査して後日説明にうかがいたい」と答えました。(しんぶん赤旗2009年11月6日)