参院沖縄選挙区のタカラ鉄美候補の必勝と日本共産党の躍進を目指す浦添市事務所開きが6月8日、同市で開かれました。同市では米軍ヘリのゴム状部品が落下する事故が発生。タカラ氏は「県民の命は軽んじられ、日本国憲法が掲げる人間の尊厳と、沖縄戦の教訓『命どぅ宝』の精神が、今こそ問われている」と語りました。
「消費税をあげながら、子どもの貧困を放置し、2・5兆円も税金を使って辺野古の新基地をつくろうとする状況はまさに憲法違反だ。改憲阻止へ、タカラに力をお貸しください」と訴えました。
共産党の島袋恵祐参院比例予定候補は「オール沖縄のさらなる発展のために共産党をもっと大きく強くしたい。オール沖縄からオールジャパンへ、野党政権樹立への一歩を踏み出したい」と訴え。玉城デニー知事、仁比そうへい参院議員・比例候補がメッセージを寄せ、赤嶺政賢衆院議員があいさつしました。
浦添市区の西銘純恵県議は、党県議・市議団がヘリ部品が落下した浦添市立浦西中学校に赴いて調査し、日米両政府に抗議する決議・意見書を、市議会が全会一致で可決させるために尽力したことを紹介しました。
同日は豊見城市など(写真)でも、同様の事務所開きがありました。(しんぶん赤旗 2019年6月9日)
- 投稿タグ
- 九州・沖縄・中国・四国, 平和・基地