日本共産党の志位和夫委員長は9月9日、「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」に参加し、参加者とともに「配備断固反対」の意思を示しました。





 大会シンボルカラーの「赤」のポロシャツと帽子に身を包んだ志位氏は朝早くから会場に駆けつけ、笠井亮、赤嶺政賢両衆院議員らとともに会場を回り、続々集う参加者に「頑張りましょう」と激励の声をかけました。「ようこそおいでくださいました」「暑さに負けないで頑張りましょうねー」と互い声援を交し合い、気さくに写真撮影にも応じました。





 大会実行委員会で共同代表を務める翁長雄志那覇市長や照屋義実県商工会連合会会長、平良菊県婦人連合会会長らとも会い、「普天間基地という『世界一危険な基地』にオスプレイを配備するのは“レッドカード”という気持ちできました。頑張りましょう」と語り、固い握手と連帯のエールを交換しました。(しんぶん赤旗 2012年9月11日)