岡山県入りした、日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は12月18日、岡山市議団と懇談したあと、岡山駅前で街頭演説、倉敷市内での「キックオフ集会」で訴えました。集会には50人が参加。須増伸子県議(党中央委員)が4中総を報告し、垣内雄一倉敷地区委員長が、1月末までの「特別期間」と3月末までの「3本柱の活動」を提起しました。

 3人が発言し、三宅誠志倉敷市議は、宣伝と「自力」づくりにがんばる決意を表明。里見和彦・倉敷早島後援会会長は、職場後援会を再開させ、職場で「政治の風」を吹かすために、宣伝や学習会に取り組んできたことなどを報告し、会員拡大と「赤旗」読者拡大にがんばる決意を述べました。柏島支部・武田芳紀さんは、総選挙を協力者とともにたたかい、協力が広がっていることを報告しました。

 にひ氏は、総選挙で与党は「薄氷の勝利」だったとし、野党共闘をさらに前進させることが大切だと強調。戦争する国づくりをすすめる与党と正面からたたかう市民と野党の共闘の歴史を語り、「来年夏の参院比例選挙で、私を含め5人全員の勝利を」と呼びかけました。

 最後に、全員の「団結ガンバロー」で決意を固めあいました。(しんぶん赤旗 2021年12月21日)