目前に違った総選挙と那覇市議選にむけ、沖縄県日本共産党法律関係後援会の結成総会が６月12日、那覇市内で開かれました。弁護士や司法書士、法律関係事務所の事務職員らが集まり、国民の人権を擁護し、平和な社会の実現に向けた活動をしていくことを確認しました。
代表世護人に阿波根昌秀弁護士、芳澤弘明弁護士、宮里徳男司法書士をそれぞれ選任しました。
開会あいさつでっで阿波根弁護士は「自公政権終えんの時期にきている。（総選挙は）政権交代の選挙といわれるが、政権だけ代わっても政治の中身を変えないと意味がない。政権を担えるような大きな党を展望していきたい」と語りました。
日本共産党からは、赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院議員、田村貴昭衆院比例候補、那覇市議団を代表して我如古イチロー市議が講演やあいさつをしました。
赤嶺議員は、国会で外国への自衛隊派兵や消費税増税、憲法９条改定など悪政を競い合う自民党と民主党を暴露。「（日本）軍事同盟絶対と大企業優先の枠内で悪い政治を争っている政党に任せたら大変なことになる。「国民のくらしが良くなるかは日本共産党がどれだけ伸びるかにかかっている」と訴えました。
総会では今後、憲法を擁餞し、改悪阻上のための活動やニュースの発行、演説会や講演会の開催、月２回の街頭演説などを行っていくことを決めました。（しんぶん赤旗２００９年６月１３日）
