松山市の日本共産党中予地区委員会事務所で3月21日、被災地支援と安全な愛媛県をどうつくるかについて考えるつどいが開かれ、青年らが参加しました。

 佐々木泉県議、仁比聡平前参院議員が参加し、みんなで作ったサンドイッチを食べながら交流しました。

 募金を取り組んだ青年は「協力してくれた青年が多くてびっくりした。みんなの何かしたいという思いを集めたい」と発言しました。「原発が安全かどうか不安だ。自然エネルギーに力を入れてほしい」「学校の耐震化は、愛媛県は遅れていると聞きました。公共施設の耐震化を進めてほしい」と意見が出ました。

 佐々木県議は、原発の耐震対策を取るよう求めてきた経緯や他県が自然エネルギーに力を入れていることを紹介し、公共施設の耐震対策を進め安全に暮らせる愛媛県にしようと呼びかけました。

 仁比さんは「被災地をどう支援するのか、安全な日本をどうつくるのか、知恵と力を合わせよう」と話しました。(しんぶん赤旗 2011年3月26日)