福岡県で志位委員長は7月11日、福岡市と北九州市で仁比そうへい比例候補、まじま省三選挙区候補と訴えました。小倉駅前で志位氏の演説をきいた女性(北九州市小倉南区、61歳)は「若い人を含めたくさんの人が参加していて、元気をもらいました。自民党の改憲案は基本的人権を削除するなど、この党の古い体質そのものだということが分かった。最後まで訴えれば共産党は躍進できる。私もがんばりぬく」と話しました。
福岡市内で街頭演説を聞いた男子大学生(25)は「バイト先の社員のひどい働かせ方は心が痛むくらい。勝ち組だけが報われる社会は理不尽。共産党の政策が一番身近と感じる。大企業の内部留保の活用で、賃上げと雇用の改善の提案はまったく同感」と話しました。(しんぶん赤旗 2013年7月12日)