仁比そうへい候補は７月８日、島根県出雲市平田町、松江市、鳥取県米子市訴えました。
松江市は県庁所在地で唯一、島根原発を抱えています。仁比氏はこの日、住民の避難計画がなくても再稼働を認めるなど穴だらけの新基準のもとで、全国１０基の原発の再稼働が申請されたことを厳しく批判。再稼働の判断と避難計画は別とのべた安倍首相を「あまりに無責任」と糾弾すると、「そうだ」の声が飛びました。
広島原爆を体験した松江市の女性（７４）は「被ばく者をつくってはいけない。再稼働しようとする安倍首相には本当に腹がたつ」と憤ります。同市内の女性（６２）は「テレビの党首討論を見て〝一番いいな〟と思うのは共産党」といい、「再稼働させないと訴える共産党に頑張ってほしい」と語りました。（しんぶん赤旗 ２０１３年７月９日）
