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日本共産党高知県委員会は1月7日、高知市で旗開きを行い185人が参加しました。

 佐竹峰雄党県委員長は「安倍政権の危険な動きは国民とアジア諸国民とのあつれきを生まざるをえず、『ならぬものはならぬ』と草の根からの共同を広げて立ち向います。四国ブロックでの議席獲得ができずに残念で申し訳ない思いですが、高知県は比例区、小選挙区の得票率は全国トップになり、県党の責任はいっそう重要になりました。総選挙での成果を反転攻勢に向かう第一歩として、参院選の勝利に向けて全力を上げます」とあいさつしました。

 仁比そうへい参院比例候禰は「自民安倍政権の弱い者いじめ、右傾化、反動化に歯止めをかけ、憲法が暮らしに生きる政治をつくるために何としても勝利したい」と語り、浜川ゆりこ参院高知選挙区候補は「参院選は国のあり方を問う選挙です。暮らしと命が大事にされる社会実現のために全力でがんばります」と訴えました。

 県労連の田口朝光委員長、県平和運動センターの山崎秀一議長が来賓のあいさつをのべ、県園芸連の弘田憲一会長、四万十市の田中全市長、四万十町の高瀬満伸町長のメッセージが紹介されました。(しんぶん赤旗 2013年1月9日)