日本共産党の仁比聡平参院比例候補は7月15日、北九州市門司区の党、松ケ江支部の「つどい」で日本共産党について語り、入党を呼びかけました。
懇談では年配の男性が「少ない年金から支払う住民税、介護保険や後期高齢者医療の保険料負担は重い」と窮状を訴えました。仁比氏は「保険料が天引きされるだけの『保険あって介護なし』」の現状を批判。大企業・大金持ちに応分の負担を求めて社会保障を充実させる日本共産党の立場を説明しました。
別の男性は「政党助成金をもらわない共産党は偉い。他党も見習うべきだ」と共感。仁比氏は「党の活動資金は募金、党費、『しんぶん赤旗』の事業費であり、国民と草の根で結びつき、『国民が主人公』『主権在民』の立場で頑張っているということ」と応じました。
つどい後、女性1人が入党しました。(しんぶん赤旗 2012年7月17日)