日本共産党の仁比聡平参院議貝は8月28日、9月4日投票の高知県香美市議選(定数18、立候補22人)で現有6議席確保をめざしている笹岡まさる(70)、山崎りゅうたろう(66)、浜田ゆりこ(64)、森田ゆうすけ(46)=以上現=、西山じゅん(64)=新=と、山崎あきこ(66、推薦=現=)の6候補の応援に入り、街頭で訴えました。
山崎りゅうたろう氏の出発式で仁比氏は、「日本の進路にもかかわる大切な選挙だ」とのべ、物価高騰に対して消費税の減税などをせず、コロナ禍にも無策な岸田内閣を厳しく批判しました。
「自民、公明、維新、国民民主の4党による改憲、大軍拡を絶対許すわけにはいかない」と力説。「憲法は国民、住民のものであり、これを本当に生かす地方の政治、地方議会での議論をつくっていくために定数2減の大激戦の中で、なんとしても6議席をかちとろう」と呼びかけました。
山崎氏は小児科の誘致、学校給食費の無償化などの公約をのべました。(しんぶん赤旗 2022年8月30日)