日本共産党鳥取県委員会は8月21日、仁比聡平参院議員を招いて倉吉市で集いを開き、倉吉市民や地方議員らが参加しました。

仁比氏は、野党共闘攻撃、ウクライナ侵略に乗じた共産党攻撃の二重の逆流のなか、比例3議席に踏みとどまったとして、仁比氏当選に果たした党員、後援会員の奮闘に感謝し、中国地方に暮らしを守る“とりで”ができたと報告しました。

仁比氏は、国葬、統一協会と自民党との癒着問題は日本の民主主義の根幹にかかわる問題だと指摘。統一協会は、霊感商法、集団結婚、高額献金による家庭崩壊など反社会的カルト集団であり、同協会の活動実態と議員との癒着を徹底的に解明し、選挙で決着をつけようと呼びかけました。また、地方議員からの要望に、大規模風力発電による乱開発、生活保護利用者の自動車が保有できない問題なども追及したいと応えました。(しんぶん赤旗 2022年8月24日)