島根県の日本共産党中部地区委員会は8月21日、
仁比聡平参院議員を迎え、出雲市で集いを開きました。約60人が参加しました。

仁比氏は、改憲4党(自民・公明・維新・国民)が議席を増やし、メディアも改憲は現実的な課題とあおっていることにふれ、「3年ぶりの国会は様変わりしていた。憲法は国民のものであり、虚構の多数で改憲を推し進めることは許されない」と力を込めました。

国葬・統一協会問題、新型コロナ対策についても「自公政権と国民の乖離(かいり)が広がりつつある。くらしと憲法を守る政治の実現へ草の根の運動を広げたい」と語りました。

参院鳥取・島根選挙区候補として奮闘した党鳥取県常任委員の福住英行氏があいさつ。来春の県議選に挑む大国陽介県議も訴えました。(しんぶん赤旗 2022年8月24日)