日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は6月10日、岡山県津山市内で精力的に懇談し、街頭から訴えました。津山医療生活協同組合や津山業者後援会、党さくらブロック会議などの人から意見や要望が出され、激励も多くありました。
津山医療生協との懇談で藤本一予副理事長は「職員から、コロナ禍の感染対策などで心身ともに大変で、食品とガソリンなどの高騰で生活もとても大変だと話を聞いた。私も年金は下がり物価は上がって生活が大変です。やっぱり政治を変えないと現状は変えられない。にひさんには国会で活躍してほしい」と激励しました。にひ氏は「発熱外来の現場での努力や、コロナのもとで入職してきた新人の職員さんたちは本当に使命感だけに支えられてがんばっている。弱い者いじめを続ける政治を絶対に終わらせる、その先頭に共産党の候補者が立つことで希望が見えるように全力を上げたい」と応えました。
津山市民平和祭実行委員長で被爆2世の男性(67)は「ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵略で核による威嚇を行っていることに、2世の人たちは心を痛めている。長年やってきた活動が否定されるような思いを感じている」と話しました。にひ氏は「憲法9条は戦没者の遺言。共産党は核兵器禁止条約の第1回締約国会議に笠井亮衆院議員を送り、みなさんの声を世界に届けます」と支持を求めました。(しんぶん赤旗 2022年6月11日)
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