日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は4月26日、福岡市内で開かれた、福岡と筑後2地区の「にひネット」の集会で訴え、参加者らと参院選勝利の決意を固め合いました。

 にひ氏は、ウクライナ危機に乗じて、「敵基地攻撃能力」など大軍拡と改憲を狙う自公政権、日本維新の会を批判。参院選で改憲勢力に「絶対に3分の2以上の議席をとらせるわけにはいかない」と訴え、「全力を尽くしてたたかいぬく」と力を込めました。

 集会では、再びにひ氏を国会に送るためには「とにかく声掛けが大事だ」と強調され、独自に作成したリーフを活用しながら、「囲む会」などを開き、飛躍の場にしていこうとの行動提起が確認されました。共同代表の吉野高幸弁護士は、参院選まで2ヵ月を切り「気持ちを新たに力を入れていこう」と呼びかけました。

 参加者らが次々に激励を寄せました。福岡南法律事務所に勤める事務局員の女性(47)は「憲法9条を守る、にひさんを国会に送るために頑張りたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2022年4月29日)