日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は3月3日、北九州市若松区で党若松地区委員会、新日本婦人の会内後援会、年金者組合内後援会でのつどいや街頭宣伝で訴えました。
つどいでは、「ロシアの侵略に抗議の宣伝をしていたら『共産党はロシアと友達じゃないか』と言われた」と参加者が発言。にひ予定候補は、「はてな」リーフも使いながら、アフガニスタンやチェコスロバキアでの旧ソ連の侵略を厳しく批判してきた日本共産党の歴史を紹介し、「大国主義、覇権主義を絶対に許さず奮闘してきた党の歴史が今、力による現状変更や人権侵害に間違っていると言える力になっている。この党の姿を多くの住民に届けたい」と話しました。
「与党政治家のジェンダー問題などで感覚のずれがあまりにひどい」と、参加者から自民党国会議員・県議らの暴言、企業との癒着への怒りの声が噴出しました。にひ予定候補は問題のある政治家が選挙で当選する背景にある利権と小選挙区制、企業・団体献金、政党助成金の問題を指摘。「そのゆがみをただすことがずれた政治家を一掃することにつながる」と語りました。(しんぶん赤旗 2022年3月5日)
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