日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は2月28日、オンラインで香川県の業者後援会、民医連内後援会、女性後援会有志とそれぞれ懇談しました。コロナ禍での個人事業者や、医療現場の実態が交わされ、参院選での党躍進の決意を固め合いました。
 
 懇談で、にひ氏は口シアのウクライナ侵略に対し「ロシアの大国主義、覇権主義を許さないたたかいが広がっている。日本共産党は、旧ソ連時代から覇権主義は許さないとたたかってきた。撤退を求めていく」と力を込めました。
 
 業者との懇談では、申請のハードルが高い減免制度や支援金制度の問題や、コロナ禍で廃業が出ている実態が出され、にひ氏は「消費税は営業破壊で地域をつぶすことがあからさまになっている。党躍進が政治を変える足掛かり。本気の野党共闘もできる」と力を込めました。
 
 白川容子四国ブロック国政対策委員長がすべてに参加し、「参院選挙区予定候補に石田真優さんを擁立することを発表した。原発廃炉の金曜行動を続けてきた信念の人。香川で得票目標を実現し、にひさん含め比例5人を国会へ送り出したい」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年3月2日)