にひそうへい日本共産党参院比例予定候補は2月27日、福岡県小郡市と、うきは市で街頭演説し、ロシアのウクライナ侵略への抗議を呼びかけました。4月17日告示(24日投票)の市議選をたたかう小郡市の小坪てるみ予定候補(57)=現=、うきは市のいわぶち和明予定候補(69)=現=がともに訴えました。

 にひ予定候補は、ロシアの大国主義、覇権主義を批判。「日本共産党は旧ソ連の時代からこうした誤りに体を張って立ち向かってきた。ご一緒に世界中から抗議の声をあげよう」と強調。東アジアサミットなど平和協力の仕組みの発展を訴え、「憲法9条を守りいかしていく新しい日本へ。市議選、参院選で日本共産党を躍進させてほしい」と力を込めました。
 
 小坪予定候補は、コロナ対策強化を述べ「誰もが安全・安心に暮らせる状態が平和。平和を愛し命と暮らしを守るため頑張る」と表明。いわぶち予定候補は高齢者施設での検査拡充や人口減少対策を語り「住んでよかったという地域にするため社会インフラ整備が必要」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年3月1日)