福岡県の福岡、筑朝、筑後地域の日本共産党業者後援会は4月10日、仁比そうへい参院議員・比例候補を招き参院選必勝に向けた決起集会を福岡市内で開きました。9日の北九州、筑豊地域の集会に続くもの。参院選比例、650万票、得票目標に見合う支持を広げるため、県内約23万全業者との対話をやりぬく決意を固めあいました。
集会では参加者から、ダンピング競争や、資金繰りなどに苦しむ実態が出されました。
仁比氏は、業者の深刻な困窮の原因は「ものづくりの基盤を壊した『構造改革』にある」と指摘し、「内需・民需型経済の旗をたて、仕事をよこせという要求を緊急に掲げて実現させる運動を広げる」ことなど五つの運動・たたかいの方向を提案しました。しのだ清選挙区候補が参院選勝利に全力を尽くす決意をのべました。(しんぶん赤旗 2010年4月13日)