来年の参院選に向けて日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例候補を励ます集い（主催・北九州法律関係日本共産党後援会、北九州労働者日本共産党後援会）が１２月１１日、北九州市で開かれました。仁比議員が国会報告し、約１７０人の参加者らは参院選勝利を目指し、後援会一丸となって活動を強めていくことを確認し合いました。
「さまざまな人が生活苦にあえいでいる。にもかかわらず相変わらず政治と金の問題が取りざたされており、まじめなわれわれ国民からは金銭感覚のずれを感じざるを得ないような日常だ。日本共産党に建設的野党としてがんばってもらいたい。仁比議員の再選を勝ち取り、躍進をしてもらおう」。北九州法律関係日本共産党後援会の島内正人会長・弁護士はこう開会あいさつ。しのだ清参院福岡選挙区候補も訴えました。
仁比議員は①構造改革路線の暴走に立ち向かって憲法２５条が求める生存権の実質的な保障、権利としての社会保障を断固として求め続けるたたかい②憲法９条の改悪やアメリカのイラク・アフガニスタンの侵略戦争への自衛隊派兵や米軍再編、日本を戦争する国に変える政治とのたたかい③二大政党づくりの進行に抗して日本共産党の国会の議席の値打ちを断固として守りぬくたたかい…の三つの柱で活動を振り返りました。「国民の皆さんの要求を受け止めて実現する政治、国民が本当に主人公になる政治をつくっていく力を強固に打ち立てていきたい」と訴えました。（しんぶん赤旗 九州沖縄のページ ２００９年１２月１３日）
