中国5県の日本共産党は12月21日、来年の連続する選挙で安倍政権と自民党政治を必ず退場させようと各地で一斉宣伝しました。

 岡山市中区の昼のスーパー前では、仁比そうへい参院議員が、すみより聡美参院岡山選挙区予定候補、林じゅん市議と演説し、統一地方選、参院選での市民と野党の共闘の勝利と党の躍進で「安倍暴走政治に審判を下そう」と訴えました。

 仁比氏は「力を合わせれば政治は必ず変えることができます。安倍政権いいなりの県政、岡山市政は変えられます。共産党を大きく躍進させてほしい」と呼びかけました。

 すみより予定候補は「安倍政権ノーの審判を下す先頭に立って頑張る」と表明しました。

 足を止めて演説を聞いていた市内の女性(78)は「安倍さんは消費税、沖縄など、ひどい。共産党を応援します」と話しました。(しんぶん赤旗 2018年12月22日)