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 日本共産党の仁比聡平参院議員は9月21日、熊本県長洲町と玉名市で開かれた演説会に臨みました。仁比氏は「暴走する安倍政権に腹に据えかねている国民の声を集めて審判を下し、新たな飛躍と前進の出発点にしよう」と訴えました。

 10月1日告示(6日投票)の長洲町議選(定数14)で7期28年の川本幸昭町議の議席を引き継ぐ大森ひでひさ候補は「住民サービスを切り捨てる町政から、暮らし・福祉を予算の中心にして町民の暮らし立て直しに力を尽くす」と決意表明しました。

 13日告示(20日投票)の玉名市議選(定数24=2減=)で5期目を目指す前田まさはる市議は「市政の役割は市民生活を改善・向上させることだ」と強調、国民健康保険税の減免制度拡充などを訴えました。

 演説会に参加した長洲町の女性(32)は「有明海の再生や漁業振興に力を入れてほしい」⊥と要望、玉名市では福本護さん (72)が「前田さんが紹介議員になり最低保障年金創設などの請願が文教厚生委員会で全会一致採択された」と話していました。(しんぶん赤旗 2013年9月24日)