日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は3月18日、宮崎県内の3カ所でつどいに参加しました。白江好友(しらえ・よしとも)参院宮崎選挙区予定候補が同行しました。

 都城市では女性党員らの呼びかけで地域住民が集まりました。

 参加者から「共産党の名前を変えては」と意見が出され、にひ氏は共産党への疑問に答える「はてな」リーフを一緒に広げながら、ソ連や中国で共産党の名で行われた、力による現状変更や人権侵害を断固許さないとの立場を貫いているのが日本共産党だと説明。「知らせる努力がまだまだ足りないですね。ぜひ力を貸してください」と呼びかけました。

 「安倍さんはどうして捕まらないの」との問いには、小選挙区制と政党助成金でカネと力の異様な政治がつくられてきたと解説し「共産党の勢いで野党共闘を元気にしたい」と述べると「大賛成じゃ」の声があがりました。

 宮崎市では党女性後援会「たんぽぽの会」が集会。前屋敷恵美県議も交え、懇談しました。

 弁護士有志主催の意見交換会では、にひ氏が「平和と憲法を堂々と語れる世の中にするために、必ず勝利する」と力を込め、いっそうの協力を呼びかけました。

 都城での集いに参加した80代の男性が後日、入党を決意しました。(しんぶん赤旗 2022年3月23日)